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​EDUCATION

各地で環境教育活動を実施しています


流域システム工学研究室では、川や生き物の魅力や素晴らしさを伝えるために、市民に向けた環境教育・啓発活動に力を入れています。本研究室の環境教育では、生き物と川の環境との関係についても詳しく解説する点が特徴です。

 

平成27年6月現在までに行った環境教育活動は、開催述べ200回(年平均20回)を超え、参加延べ人数も約6000人(平均30人/回)にのぼっています。

これらの活動を通して、生物多様性の素晴らしさや地域の新たな価値についての気づきや学びが、参加した個人個人に生まれ、自律的な河川の維持管理や自発的な環境保全活動の実践へとつながっています。

 

なお参加者の多くは小学生以下の子どもであり、将来自然を大切にしたり、環境と防災、自然と人の暮らしなどをトータルで考えられる人材育成に寄与したいと思っています。

 

また、現地での教育だけでなく、生き物図鑑の発刊や、クリアファイルなどを活用した環境教育グッズ(教材)についても作成し、楽しく環境を学習するための工夫を行っています。

主な実施場所

松浦川アザメの瀬(佐賀県唐津市相知町)

上西郷川(福岡県福津市)

金山川・サントリー冬期湛水田(熊本県上益城郡益城町)

犬鳴川・西川(福岡県直方市)

大根川(福岡県古賀市)

住野川(福岡県田川郡香春町)

環境教育・啓発のための教材

アザメの瀬の図鑑Vol.1 水辺の生き物編(PDF

 

アザメの瀬の図鑑Vol.2 イベント・行事編(PDF

 

上西郷川 事業説明板 / クリアファイル(PDF

上西郷川 水辺の生き物説明板 / クリアファイル(PDF

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