top of page
研究室を希望する学生へ
当研究室では河川に関する幅広い研究を行っています。4年生のほとんどの場合テーマの選定は研究室が行っている研究から選ぶことになります。多くの研究がフィールドを中心に行っています。フィールドでの調査は一人では行えない場合がほとんどなので、研究室員同士の助け合いが重要となります。また、水理模型実験を行ったり、景観模型を制作したりしますがこれらも協力して行うことになります。
また行政や住民の方から依頼され研究を実施することも多く、研究室に配属されると学生は、社会の一員として振舞うことが要求されます。全国の市民や行政の人が一堂に集まり情報を交換する「川の日ワークショップ」その九州版、福岡版の「九州川のワークショップ」「福岡みずもり自慢」に参加したり、「福岡打ち水大作戦」に参加したりします。洪水後の災害ボランティアに参加することもあります。多くの社会活動を経験することになります。
流域システム工学研究室では、マレーシアをはじめ海外をフィールドとした国際的な研究にも取り組んでいます。海外での調査に出かけることもしばしばあります。海外からの留学生も多数在籍しており、研究室内は国際性に富んでいます。多様な文化や言語にもまれる事が出来る環境です。
このような活動を通して、生態工学、河川水理学、景観工学などの専門的な知識や技術を習得し、社会参加、住民とのふれあいを通して社会性を獲得していきます。
当研究室では、自主的に研究活動を展開することを求めますので、自ら積極的に動き、自分の力で考え、協調性に富む学生を求めます。
他人のために、困っている人や、未来の為に頑張れる人を求めています。
そして・・大学院進学を望む学生を強く求めます。
bottom of page