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STUDY
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島谷研究室で取り組んでいる研究
研究の姿勢
流域を自然と人間の行為が形成したものと考え、それらの仕組みを明らかにし、よりよい流域の姿を探ることに力を入れています。すなわち、人の暮らしと自然の営みの関係性を明らかにし、川づくりにいかしていくことが研究の目的の一つです。
特徴としては、社会における諸問題と直結し、実際の事業とリンクしたプロジェクト研究が多いです。
研究方法は様々ですが、環境と防災とをトータルで研究する点、徹底したフィールド調査を行う点、様々な人と協力して研究を進める点などが特徴です。
主要な研究テーマには以下のようなものがあります。
・川の機能を理解するための研究(地質・菊池川など)
・多自然川づくりの実践と評価に関する研究(上西郷川など)
・流域治水に関する研究(樋井川・善福寺川など)
・アジアの生多様性に関する研究(インドネシア・マレーシアなど)
・小水力発電の導入と山間地域再生に関する研究(糸島市など)
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